不登校の子供を持つ父親

息子が不登校になり日々の思いや状況を綴っていきます

始業式に登校せず

こんばんは

 

今日から息子の二学期が始まりましたが登校はできませんでした

 

昨日の夜から口数も減り暗くなっているという事を妻から聞き、息子の中で何か思う事があるんだろうなと感じました

 

そもそもの不登校になった理由が、一学期に息子が妻に伝えたのですが、ひと言多いクラスメイトがおりその子が嫌な事を言ってくる、という事でした

 

それを聞いた妻はその事を学校の先生に伝え、そして先生からそのクラスメイトへ対応して頂きました

 

先生が対応して頂いた事を息子に伝えても、息子にとってはその時の嫌な思いが心に残っており学校に行きたくない、という事が一学期が終わるまで続いておりました

 

そこで私はクラスの全員から嫌な事をされている訳ではなく、気にする事はないと思い学校へ行くように促していました

 

それは今振り返ると私の価値観で一方的に学校に行くようにと言い、息子の気持ちをわかってあげようとしてなかったと反省しています

 

その事が息子が本当の事を言わないようになってしまっている、また行かない理由を聞いても黙ったり「わからない…」という言葉しか返って来なくなっているひとつの原因ではないかと思っています

 

明日は在宅勤務なので単身赴任先から帰宅中です

 

・学校に行きなさいとは言わない

・行かない理由を聞かない

・子供が安心できる場を家庭内で築く

 

とあるように帰宅しましたら息子の興味がある事の会話をし普段通り接し過ごしたいと思います

 

今日より明日が少しでも良い方向に前進していますように

 

読んで頂きありがとうございます